初代 梁瀬長太郎により、大正8年(1919)4月10日釧路市米町2丁目に
酒類、清涼飲料、雑貨、食品などの卸売りを目的に合名会社敷島商会を創業。
大正11年には現在地(釧路市住吉2丁目)に酒造蔵を新築し、
福司の醸造を開始しました。
太平洋戦争中は国策による統廃合・原料不足による休業を余儀なくされる中を、
全国でも珍しく一度も休造することなく製造し続け現在に至っております。
代表銘柄“福司(フクツカサ)”酒名命名の由来は、
日本古来の縁起の特徴・福(幸)を司る、福を招く・幸を呼ぶ酒等の
願いを込めて命名されたと言われております。
釧路で唯一の酒蔵として、
この土地でだから出来る酒造りを目指し、
地元に根付き愛され続ける銘柄であるため、
更なる品質の向上に努めていきます。
1. 昭和初期、軍旗宿泊時の記念写真 / 2. 木樽が並ぶ蔵の様子 / 3. 当時使用していた佐瀬式の槽 / 4.福司酒造外観 / 5. 商品の写真
大正 | 8年 | 釧路市米町2丁目に初代 梁瀬長太郎が酒類、清涼飲料、雑貨、食品などの卸売りを 目的とした合名会社敷島商会を創業。 |
11年 | モシリヤ139番地(現在の釧路市住吉2丁目)に酒造蔵を新築し、“福司”の醸造を開始。 | |
昭和 | 20年 | 終戦 |
40年 | 株式会社 敷島商会を卸売部門として分離設立 | |
平成 | 3年 | 福司酒造株式会社を発足 代表取締役に梁瀬誠也 就任 |
15年 | 代表取締役に梁瀬之弘 就任 | |
22年 | リキュール製造免許取得 | |
現在に至る |